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松山、マスターズで初のメジャー制覇が射程圏内に [スポーツ]

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【4月10日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーのメジャー大会で日本人初優勝を目指す松山英樹(Hideki Matsuyama)が、第80回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2016)でタイトルを射程圏にとらえた。

 2011年大会でローアマチュアとなり、昨年は最終日に66のスコアを記録して5位に入った松山は、9日に行われた今大会の3日目をイーブンパーで終え、通算1アンダーの3位タイにつけている。

 首位には通算3アンダーで連覇を狙うジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)が立ち、2位には1打差でスマイリー・コーフマン(Smylie Kaufman、米国)がつけている。3位タイに並んでいる58歳のベルンハルト・ランガー(Bernhard Langer、ドイツ)が、松山と最終日のラウンドをともにする。

 松山が優勝すれば、第91回全米プロゴルフ選手権(2009 PGA Championship)を制覇した梁容銀(Yong-Eun Yang、韓国)に続き、アジア勢では史上2人目のメジャー制覇達成となる。日本人選手のマスターズ過去最高位は、2001年大会の伊澤利光(Toshi Izawa)と2009年の片山晋呉(Shingo Katayama)が記録した4位となっている。

 松山は「明日はそれくらいのスコア(66)が必要だと思う。ただ、そのスコアを考えすぎると崩れるので、目の前の一打に集中してやりたい」と語った。

 松山は、優勝が日本に与えるインパクトは大きなものになるだろうと考えている。

「日本の女子ツアーは本当に人気。メジャーでの勝利が、男子ツアーの人気を高めてくれることを願っているし、そのために頑張りたい」

 松山は14番で27フィート(約8メートル)でバーディーパットを沈め、一時は通算3アンダーとして首位のスピースに1打差まで迫った。しかし、パー3の16番とパー4の17番でボギーをたたき、その差は再び開いた。

「硬いグリーンと風の中でのプレーはきつかった。一番大変だったのは精神を集中し続けることだった」

「15番までは良いプレーでしたけど、上がり3ホールで二つのボギーを打ってしまった。明日は修正したい」

 松山は、昨年の最終日のチャージから改善を重ねていることを明かした。

「全体的にレベルアップしないといけないことを去年学んで、パッティングが一番の課題と思って取り組んでいた。今年に入ってからすごく良い形になってきている」

「コンディションが(去年と)全然違うが、自分の状態がそんなに良くない中で粘れているのは、1年間しっかり練習してきた成果だと思う」

(c)AFP/Jim SLATER

マスターズ.jpg

スポーツの世界では所謂、ゆとり世代と
言われている人達が目覚しい活躍を見せていますね。

スポーツ医学も進歩しており
昔の根性論でないしっかりした理論で
練習メニューを組んでいる結果だと思います。

日本は男子ゴルフの人気は女子に比べると
イマイチなので、是非、優勝して欲しいと思います。


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